我が家にも新しい仲間が増えました。シマノのへら竿です。柳という竿です。
頼んであったのを忘れてしまうくらいの感じで、入荷待ちです。久しぶりの新しいへら竿嬉しいです。
柳を使って見た感じは、へら竿では今までにない感じで張りはあるけどしっかり曲がる、それでいてパワーもある感じです。今までは、柔めの竿だと穂先は少しだらっとしていて競技の釣りとかには結構敬遠している方も多かったと思います。しかし柳は穂先までシャキッとしています。誰もが使いやすいと思います。これは、スパイラルXと言われているカーボンをX状に編み込み粘り強いパワーを引き出す技術のおかげですね。
トラウトのルアーロッドでカーディフを使っている方ならきっとわかると思いますが、現在のモデルのカーディフも曲がるけど強いです。似たような雰囲気です。
柳は細めのシルエットできれいに曲がる、しかもパワーもあるとても使いやすい竿です。少し今までとは違う近未来的な色と模様でへらぶなファンの心を掴んだのですね。
同じシマノのへら竿で比べてみると、
朱紋峰凌や本式はどちらかというと矢竹の竹竿に似たような雰囲気ですね。ペタッとしていて奥にはパワーを持っている味わい深い竿ですね。
嵐水や嵐月シリーズはどちらかというと先調子で競技でも人気の操作性の良い雰囲気ですね。私の周りでは先調子の竿を好きな人もたくさんいますよ。
柳は？
曲がる、だけどシャキッとしてる、なんだか両者の雰囲気を持つ不思議な竿ですね。これなら細めのハリスも使えて、さらには競技でも使えて良いとこ取りです。
水辺で見るとこんな雰囲気です。近未来的ですが落ち着いた感じの雰囲気が出ています。
これはおすすめです。ぜひ使って見てください。
最後に我が家の年上の奥様、新しいへら竿ありがとう。大事にするね。
そして、息子くんたくさん釣りに連れていきますよ。
それではまた、 したっけね、
追加、さらにうちにも柳が来ました！
turibakapapa.hatenablog.com
