シマノのへら竿、風切です。浅ダナ仕様の設計で作られたへら竿です。
風切を使って見て、浅ダナだけではなくけっこう色々楽しめるへら竿だと感じました。
風切は、以前に出ていた風刃というへら竿の進化したバージョンとの事です。
その風刃というへら竿は個人的に大好きで使っています。これは絶対新しく風切も使わないといけないですね(笑)
風切、風刃ともに胴調子な感じです。一般的には柔めな竿になるかと思います。
上の写真は我が家に来た時のパッケージの写真です。ごく一般的なパッケージでした。
今使っているのは、風切の8尺、10.5尺、13.5尺の3本です。自分が1番使う長さの竿を3本です。いい感じなら増やしていこうという作戦です。
そして中は、
爽やかな雰囲気のある水色の竿袋です。
春の爽やかな青い空みたいな、夏の熱い戦いの中の青い空みたいな、秋の秋晴れで涼しげな青い空みたいな感じです。
そして竿の色はパールホワイトで釣り場では目立つ事が間違いなしな色です。
陽がさしてパールホワイトの中にキラキラ光るのがまたかっこいい感じです。
ヘラブナ釣りは日本の和の釣りです。へら竿も竹みたいな感じな和の雰囲気な竿が多い様に感じます。自分も竹竿を使っていたり、竹の節を使ってある竿を使っていたりします。それはまたかっこいい感じの竿です。
しかしパールホワイトは斬新でかっこいいです!釣り場で目立つので釣れなかったらちょっと恥ずかしくなっちゃいますね(笑)がんばってたくさん釣らなくちゃ!
では、使って見た感じで風切と風刃、いったいどうなの?ってなりますよね、
まずは竿の色が全然違います。まるで逆な雰囲気ですね。
風切はパールホワイトの白い竿です。
そして風刃は竹模様な和の雰囲気の竿です。竹の中でも紋竹系の竹模様のへら竿です。これはこれで落ち着いた雰囲気でかっこいいです。
デザインは風切も風刃もどっちもかっこいいへら竿ですね!
デザインは好みの問題もある為、個人的な問題になるかもしれませんね。自分の周りでも、段巻が好きとか口巻が好きとか色々な人がいます。自分の好きなデザインのへら竿でヘラブナを釣る。贅沢な時間を過ごせますね。
風切と風刃で握りの部分が変わってますね。
竿尻の栓が風切では小さくなっています。手で握り込んだ時に竿尻の栓が当たらずに握り込める様に、との事です。これは細かいお心遣いですよね。1日ずっと振り続けるのでお心遣い嬉しいです。たしかに竿を持ってみるとしっくりきますね。
そしてス次にパイラルXと言われるカーボンの構造です。
カーボン繊維をX状に編み込み、竿のパワーにするという、なんとも凄い科学技術な技です。ルアーロッドとかでも出ていますね。自分もルアーロッドでも使っています。だんだんへら竿にも出てきてますね。
でかいヘラブナが釣れたら風刃ではけっこう手前まで来てからの、バシャバシャ走られるとかありました。浅ダナ仕様で胴調子で少し柔めな竿なら仕方がない、それを軽減する仕様です。写真のヘラブナも約35センチくらいあるヘラブナです。沖目で顔を出して、タモに滑り込む感じで釣れてくれました。ほんとにストレス無くタモに滑り込むのは気持ち良いですね。
科学技術に助けてもらえる感じです。
そしてなんと言ってもプライスです!風刃の時よりもかなりお手頃プライスです!風刃を買った20歳そこそこの時は3本買ったのもかなりの度胸が必要でした(笑)若かったからね、ハハハ
風切ならちょっといいルアーロッドくらいのプライスなので、今までのへら竿から考えて見ると衝撃的な価格設定です。今までは1本しか買えなかった所をこれなら2本買うか!ってなると思います。ほんとに衝撃的な価格設定です。
へそくりでも買えちゃうかも!ってね(笑)
これなら少し飲み会を我慢したり、少しランチをお弁当にしたりしたら買えちゃうかもです。
そんな風切でたくさんヘラブナを釣りますよ!
それではまた、風刃も風切もたくさん使いますよ!したっけね〜、