とーちゃん子育てと釣り日記

魚釣りと育児に奮闘中です。

アブガルシア ブラックマックス3

アブガルシア ブラックマックス3です。
なんと言っても値段が安いです。安くて良く使えるのがアブガルシア ブラックマックス3です。f:id:turibakapapa:20200701203538j:plain
私は現在北海道在住です。北海道には、ブラックバスはいません。ロックフィッシュゲームに使用しています。では、北海道でのアブガルシア ブラックマックスをどのように使用しているのか、私の使用方法をご紹介致します。北海道以外でも、ロックフィッシュや他のルアーフィッシングにも使えるので、参考にして下さいね。

北海道でもロックフィッシュと言っても様々です。太平洋側の様に大きい港で型物をガンガン攻める様な場所が多い方面や、磯場で型物を根の周りから引きはがす様な場所が連続する方面や、道北、オホーツク方面の様に小さな漁港での釣り場が多い方面等ほんとに多種多様です。さすがロックフィッシュ天国の北海道です。どちらかと言うと、太平洋側では、大型のアブラコ(アイナメ)が多く、日本海側では大型のソイ類が多い様に感じます。
ベイトタックルに話を戻しますね。
ベイトタックルを使用する目的、
大きめの港の場合の利点は、

大型のフェリーが行き交う様な大きい港では、深さもしっかりあり、結構重たいシンカーで大型魚をガンガン攻める釣りをする事が多くなります。こんな時にはベイトタックルが威力を発揮致します。リールの構造上スピニングリールよりも巻き取るパワーがある為、太い糸、パワーのある竿で、結構強引なやり取りが可能になります。せっかくかけても障害物に潜られると悔しいですよね、パワーとパワーのぶつかり合いです。

磯場の場合の利点は、
障害物がとにかくたくさんありますね、
昆布やゴツゴツした岩や、岩の隙間等とにかく隠れ場がたくさんあります。魚はそんな場所へ潜ろうと物凄いパワーで抵抗しますね。それをパワーで引きはがす為に、ベイトタックルで対抗します。こちらもパワーとパワーのぶつかり合いです。

それ程大きくない漁港等の場合は、
ベイトタックルのもうひとつの利点である感度です。リールが手の中にある為、感度がいいですよね。底の形状がわかりやすく、あたりもダイレクトに伝わりやすいです。現在では、軽めのシンカーでも対応可能なベイトタックルもありますよ。底を丁寧に攻める時にはベイトタックルが有利です。

北海道のロックフィッシュで、ベイトタックルの利点はこんな感じです。
では、アブガルシア ブラックマックス3は、どう使うかですが、
意外と10g位から普通に使用できます。7g位でも使えるのですがあまり快適ではないかなと思います。夜釣りも多くなる為、快適に使用できないと、トラブルが多くなります。
夜のトラブルは避けたい所です。無理なく快適にが良いと思います。
私の場合は、タックルを別に持って行き使い分けています、最近は、シマノSLX mglを別で使用しています。
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アブガルシア ブラックマックス3は、やはり上位機種よりは、巻心地や遠投時においては、少し落ちます。しかし、ふた昔前には、この位の製能が上位機種だった様な気がします。その為、私には全然気になりません。ブラックマックスはなんと言ってもこの値段でこの製能と考えると、結構強引な使い方もできる為、かなり使っています。一般的な使い方をする時には、最高のコストパフォーマンスのベイトリールです。専門的な事をする時には、やはり使い方にあったリールがいいと思います。
ベイトリールをこれから始める人や、予備にもう一台と考えると安くて使いやすいと思いますよ、

ぜひブラックマックスを使って見てくださいね、
slx mglもおすすめです、
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北海道ではベイトリールはまだまだ使用率が低いです。
利点をうまく理解してベイトリールをみんなで使いましょう。また、夜釣りも多くなる為、ライフジャケット等必ず安全を確保して下さいね。
北海道で皆さんを待っています。それではまた、
したっけね、