ヘラブナ釣り、根強い人気のある底釣りです。近年は、宙釣りに負けてはいますが、底釣りの利点をきちんと理解していれば、ここぞという時に底釣りで勝負に出る事ができますよ!
ヘラブナ釣りも大会や例会に行く人もたくさんいますよね。自分は今は子育てメインでお笑い釣りクラブになっています(笑)それもまた楽しくやってますよ。
たまには、親子で例会に参加してみんなに刺激をもらっています。
各大会や例会等で優勝者の釣り方で、やっぱり結果が出ている釣り方は、宙釣りが多いですよね。しかし、中には底釣りで結果が出ている時もあります。底釣りの利点を理解して、自分の釣り方とうまくマッチすれば底釣りでの勝負もできる時が必ずありますよ。
参考記事です。
先日、自分も例会に参加して底釣りをして来ました。
前年度までは、どの時期もほとんど宙釣りで優勝者が出ているみたいです。
しかし、この日に自分は底釣りで勝負に出ましたよ。
なぜ?この日は底釣りにしようと考えていたのか、どうして底釣りでいい結果になったのか?色々な偶然と野生の感がうまくマッチした事でいい結果になったのかと思います。
まぁ、まぐれですね(笑)
さて、まずはヘラブナは、上を向いてえさが落ちてくるのを待っていますよね。金魚も上を向いてえさを待っています。同じ感じのイメージです。それが自然なヘラブナの動きだと考えて、ヘラブナ釣りでは宙釣りがいい結果になる事が多いです。
底のえさをヘラブナが食べ様とすると、逆立ち状態で底を突っついて食べる事になります。ヘラブナの口も受け口です。下のくちびるが少し出てる為、魚の形も下にあるえさを食べやすい形とは言いづらい感じですよね。
やっぱり落ちてくるえさを食べやすい形だと思いますよね。
コイとかだと下に口が向く為、底のえさを食べやすいですよ。
それでは、そんな中で底釣りを選択する事があるのか、絶対に宙釣りに勝てないんじゃないのか?そんなふうに思ってしまいますね。
底釣りの最大の利点をを考えてください。
「タナを作る必要がない事です。底というタナが最初から出来ているからです。」
宙釣りだと、えさを打って自分でタナを作って時合を作ってあたりを出していきますね。
底釣りには最初から底というタナが出来上がっています。その為、食いが悪い時や、寄りの悪い時には、底釣りが威力を発揮する事があります。
タナを作る必要がない為、時合を作る事に専念できますよね。そして、しっかりあたりを出してあげる事に繋がります。
底釣りが苦手!とかも聞いたりしますが何事もレッツトライです。
底釣りと言っても色々な底釣りがある為、底釣りも楽しいと思いますよ。
それではまた、明日の朝4度だって!したっけね〜、