アイスホッケーのスケート靴のひもってどうやって通すのか?そして、メリットとデメリットってあるのか?
ちょっとマニアックな話しになってしまいますので、すいませんがご了承ください。
スケート靴のひもって、結ぶんだからみんな一緒じゃん!って、思いますが、、、
実は奥の深い世界です。足はみんながちょっとづつ違います。さらには氷上での走り方もみんなが違います。その為、どれが正解なのかはわかりません。色々試しながら自分で探るしかないです。 自分の足と双子の娘達の足で自分もいつも奮闘してます。
アイスホッケーのスケート靴も靴の仲間です。今回はその中でもひもの縛り方の話しです。
靴の好きな人やスポーツをする人は、靴ひも=シューレース、そして靴ひもの穴=シューホールなんて呼んだりしますよね。その辺の話しです。
まずは、上の写真の様に1番上の穴までひもを通すやり方です。 これは自分のスケート靴です。一般的にはスケート靴はこんな感じに1番上までひもを全部の穴を通して縛ります。 まぁ、ノーマルバージョンって感じです。靴の高さとかにもよりますが、足首部分までひもがあってギュッとなる感じです。 一般的なノーマル縛り方です。ほとんどはこんな感じでひもを縛っている事が多いと思います。
次に、
このスケート靴はうちの双子の娘ちゃんの妹のスケート靴です。 お下がりを使っていますが、見ての通り1番上のひもの穴は、ひもを通していないです。 足首部分の可動域を増やす為に、1番上のひもの穴を通していないひもの縛り方です。 足首部分の可動域を増やしたい時に有効的なひもの縛り方です。 多分これで少しは速く走れると思います。足首部分が曲がらないのと、曲がるのでは、けっこう動きにも差が出てくるので試してみるのも良いかもです。1番上の穴を通していない人は意外といますよね。ちょっと注意してチェックしてみて下さい。
そして次に、
これも自分のスケート靴です。上から2つ目の穴を通していないです。1番上の穴を通していないと少しホールド感が足りないけど、通したら少し固い感じで、2つ目を通さないで、1番上は通しています。足首部分は動きやすいけど、足首もある程度ホールドされてる感じです。 微妙にホールド感があって、微妙に足首も曲がる感じです。
あまりみない通し方ですが、意外としっくり来ています。 この縛り方なら足のホールド感も全部通した時よりも少し緩く感じます。
最後に、どれが良いのかはわかりませんが、色々と試してみて、やってみると新しい発見がまたあるかもしれません。勉強して、やってみて!速く走れる様に頑張りましょう!
それではまた、試合中にひもが切れたりすることもあるので、予備もあると便利ですね! したっけね~!